アナザーレーン株式会社

菅原 貴弘

  • 会社名
  • アナザーレーン株式会社
  • 所在地
  • 東京都新宿区西新宿6−12−1 西新宿パークウエストビル13階
  • 資本金
  • 3,000万円
  • 事業内容
  • クレジット決済代行サービス
  • 設立
  • 2002年10月21日
  • ビジョン
  • 世界中で誰もが知る世界屈指の決済サービス企業を目指します。
  • 売上
  • 2010年3月決算 17億6,000万円
    2009年3月決算 17億1,000万円
    2008年3月決算 10億1,000万円
  • 株式公開
  • 非公開
  • 採用計画
  • ●2011年度新卒採用
    営業:6名 管理:1名 総務:1名 開発:2名
    ●2012年度新卒採用
    未定
    ●2011年度中途採用
    開発:1名 総務:1名 海外渉外:1名
  • 企業キャッチ
  • 世界中いつでもどこでも安心安全便利な決済をお届けします

アナザーレーン株式会社

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アナザーレーン株式会社:森清一社長 決済代行のトップランナー「世界をけん引する経営者を」

 クレジット決済のセキュリティー基準PCIDSS2.0を日本でいち早く取得するなど、決済代行サービスの最先端を走る「アナザーレーン」。今年4月に社長に就任し、「世界をけん引する経営者を輩出したい」と語る森清一社長に、今後のビジョンを聞いた。

―事業概要は?

  • 森:
  • 2002年の会社設立当初から、一貫して「クレジット決済代行サービス」を行ってきました。クレジット決済代行サービスというのは、カード会社とショップの中間に位置し、お客様が支払いをクレジットカードで行ったときに取引を仲介する仕事です。クレジットカードが使えるお店やウェブサイトを増やし、お客様が便利に買い物できる環境を作るのが我々の使命です。その上で重要なことは、常に安全・安心・便利なサービスを提供することです。

―成功の秘訣(ひけつ)は?

  • 森:
  • クレジット決済代行サービスにこだわってやってきたことでしょう。競合他社を見ていると、コンビニ決済や電子マネー決済への展開を進めるところが多くあります。その流れとは別に、弊社はあくまでもクレジット決済にこだわり、「いかに安全に、安心に、便利に使っていただくか」を徹底的に追求してきました。例えば、セキュリティー面で言えば、これまでクレジット決済におけるセキュリティー基準は明確でない面がありました。しかし、今年1月からPCIDSS2.0という国際基準が策定され、弊社が日本で取得第1号となりました。こうした努力の結果、どのような環境にあるお客様にとっても最も利便性の高い決済方法として、弊社のデバイスが選ばれているのだと思います。
     また、この事業は一度加盟店を獲得すると、基本的にはずっと使い続けてもらう“ストック型”の事業であることも強みでしょう。何かを作って売り続ける事業に比べて、安定した経営が成り立ちます。

―御社の強みは?

  • 森:
  • やる気と向上心にあふれたスタッフに恵まれていることです。通常3年かかるスキルを弊社のスタッフは1年くらいで身につけてしまいます。このスピードで成長できる要因としては、一人一人が仕事に対して主体的に取り組んでくれているからだと思います。若い社員が多いのですが、質・量ともに妥協なくプロ意識の高いメンバーが集まっています。柔軟性とスピード感も武器ですね。これらのエネルギーが相乗効果を生み、会社の成長に繋がっているのでしょう。今の雰囲気を大事にして、みんなが生き生きと仕事ができる環境を作るのが私の仕事ですね。

―会社の規模からすると、ずいぶんお若い社長なので驚きました。

  • 森:
  • 今年4月1日に前社長から引き継ぐ形で就任したばかりで、まだ社長歴1カ月半です。前社長が企業の若返りを目指していたので、社長も若ければ社員も若いです。私が今35歳、社員の平均年齢は26〜27歳くらいでしょうか。

―この会社に入社された経緯は?

  • 森:
  • 元々音楽をやっていたのですが食べていけず、生活のためにカメラの仕事をしていました。そこでは経営者の方をはじめ、たくさんの出会いがありました。そこで刺激を受けたり学んだりしていくうちに、「いつか起業したい」と思うようになりました。「では、起業するのに自分に足りないものは?」と考えて行きついたのが「営業力」でした。そこで、営業ができるベンチャー会社ということで04年に入社したのです。当時、まだ会社はインフラ周りの整備を終えたところで、スタッフは10人もおらず、営業も十分にできていないころでした。
     営業のテクニックも予備知識も何もなく飛び込んだのが逆に良かったのか、すべてが新鮮に感じられ、楽しみながら仕事をすることができました。最初のころは誰も弊社を知らないので、電話をかけると「アナザーレーン」を「アナザー霊園」と聞き間違えて、「墓など要らない」と言われることもしょっちゅう。それが、営業を重ねるうちに認知度が上がってくるのです。それを実感できたのが幸せでしたね。そうやってがむしゃらに働いて、気づいたら社長になっていました!

―社長になるプレッシャーは?

  • 森:
  • 全くないというとうそになりますが、おかげさまで9,000店を超える加盟店にシステムを導入していただいており、また素晴らしいスタッフたちに囲まれ会社組織としても軌道に乗っています。そういう意味では安心して社長をやらせてもらっています。ただ、今ある信頼や実績は前社長が築いてきたもの。これからは自分自身の手でどこまでアナザーレーンを引っ張っていくことができるかが問われます。そういう点での熱い闘志というか、意気込みはあります。今後3年で会社を今以上に成長させ、次のステップに入りたいと考えています。

―具体的には、どういったビジョンですか?

  • 森:
  • 弊社は今、人材・信用・利益などあらゆる面で、会社としての資産が潤沢にある状態です。これを再投資していきます。
     1つめは、「アナザーレーン」を世界の誰もが知るブランドにするための足掛かりをつくることです。世界の金融機関とのネットワークを構築し、参入した市場においてはとことんまでシェアナンバーワンを目指します。それが実現した先には、おのずと世界屈指のグローバル企業としての未来が開けると考えています。
     2つめは、自ら決済を生み出す仕組みづくりです。これまで加盟店を開拓することを中心にやってきましたが、国内では市場の成長スピードは鈍化傾向にあり、今のペースで決済を伸ばし続けるには限界があります。そこで、自分たちで決済を生み出すような新規事業を最低二つは立ち上げようと考えています。それがリアルな店舗なのか、ネット上のショップサイトなのか、全く違う何かなのかはまだお話できる段階ではありませんがいくつか準備を進めています。いずれにせよ、決済というのはどこにでもついて回るもので、無限の可能性を秘めています。いろんな可能性を探る中で、面白い仕掛けが作れればと思います。
     3つめは、全社員が世界で活躍できるプロの集団となること、さらに最低10人は世界をけん引する経営者を輩出します。“世界で通用する”では不十分で、“けん引する”でなくてはいけません。あらゆるビジネスチャンスを的確にとらえ、モノにするセンスを養うためにも、新規事業を任せるなど活躍のチャンスを積極的に与えていきたいと考えています。社員がみんな若いので、伸びしろは十分にあるはずです。
     3年というと短いと思われるかもしれませんが、優秀なスタッフがそろっていますので、強い成功イメージは私の中にあります。

―最後にメッセージを。

  • 森:
  • “未来を見せる”のが社長の仕事だと私は考えています。今の会社がどうこうよりも「3年後のアナザーレーンはどうなっているか」を明確なビジョンとして提示していくこと、それが大切だと考えます。なぜなら、実態の伴わない美しいだけの言葉では目標をイメージすることはできないからです。見えない目標に向かって走るのは、とても難しいことに違いありません。
     先程の3つのビジョンにより、アナザーレーンの3年後の姿が描かれています。後はその目標に向かって、まっすぐ着実に進んでいくだけです。私どもの3年後にどうぞご期待ください。今よりもひと回りもふた回りも大きくなった姿をお見せすることを、ここにお約束いたします!

―本日はどうもありがとうございました。

片町 吉男

株式会社 サンクネット

代表取締役社長

片町 吉男

小島 梨揮

株式会社ウィルゲート

代表取締役

小島 梨揮

水谷 佑毅

株式会社DYM

代表取締役社長

水谷 佑毅

小澤 徹

株式会社タイレルシステムズ

代表取締役

小澤 徹