
- 会社名
- 株式会社ベーシック
- 所在地
- 東京都千代田区一番町17-6 一番町MSビル1F
- 資本金
- 6,060万円
- 事業内容
- ・比較メディア事業
・マーケティングポータル事業
・ウエディングポータル事業
- 設立
- 2004年3月
- ビジョン
- 常に人の可能性を信じ、成長を楽しみ、価値あるWeb発のサービスを創造する。 それら活動を通じて、未来を切り開ける人材を育成し、広く社会に貢献する。
- 売上
- 2010年12月決算 15億円
2009年12月決算 9億5,000万円 *決算月変更
2008年2月決算 11億2,000万円
- 株式公開
- 非公開
- 採用計画
- ●2012年度新卒採用 4名(予定)
●2011年度新卒採用 3名
●2011年度中途採用 15名(予定)
- URL
- コーポレートサイト
http://www.basicinc.jp/
フランチャイズ比較.NET
http://www.fc-hikaku.net/
引越しネット
http://www.ohikkoshi.net/
- 企業キャッチ
- 半歩先行くそこにある新しさ 「ありそうでなかった」の実現。ヒトの思考を思考する、ターゲティングメディアカンパニー


- 代表取締役 秋山 勝
1972年 東京都生まれ
1995年 商社入社
言い訳しない掟の設定によるやりきることを知る
1999年 アウトソーシング会社入社
未経験ながら100名の物流センター立ち上げ
不可能を可能にするコミュニケーションを体験で学ぶ
2002年 大手広告代理店入社
一部上場企業にて新規事業立ち上げ
自身の可能性を発見
2004年 株式会社ベーシック設立
「安定した保身の気持ちなどいらない!」
「自分のアイデアを実現させたい」という2つの理由から起業を決意
会社ベーシックを設立し、代表に就任。


株式会社ベーシック:秋山 勝社長「『基本が大事』常識にとらわれない高品質なターゲティングを展開」
マス型のメガポータルとは異なる、質の高いターゲティング情報を提供するインターネットメディアを展開する「ベーシック」。「基本が大事」という思いを社名に込めた秋山勝社長に、「ターゲティングメディア」の強みと今後の展望を聞いた。
―事業概要は?
- 秋山:
- インターネットメディア運営を中心に事業展開しています。さまざまなジャンルで運営する「比較メディア事業」、「フェレット」を中心とした「マーケティングポータル事業」、「ウエディングポータル事業」の三つを柱としています。いずれにおいても単なる情報比較メディアではなく、特定の目的を持つ方に対して利便性の高いサイトとなるよう常に心掛けています。ターゲティングされた情報を一般ユーザー様に提供していくことで、利用価値の高いメディアとしてご支持をいただいています。また各サイトに出稿して頂いている企業様(以下、クライアントと略す)からは、質の高いユーザー情報を送ることができ費用対効果が高いということで、ご好評を頂いています。
―御社が掲げる「ターゲティングメディア」とは?
- 秋山:
- 引越し、結婚、教育など、ライフイベントを中心に、特定の情報を必要としているユーザーを対象としたメディアです。また、必要な情報を深く、分かりやすく提供していますのでユーザー様にとっては、目的に向けた最短ルートが手に入ります。料理に例えると、一品料理で勝負をするお店とでも言いましょうか。一般的なポータルサイトをファミリーレストランとするなら、我々はモツ煮定食の専門店。100人中100人にベターなモノではなく、“その情報を求めている”1人の方に満足してもらう。その品質の高さこそ、我々が定義する「ターゲティングメディア」なのです。
―クライアント側の反応は?
- 秋山:
- 白黒がはっきりするためか、長期にわたってお取引をしていただいているクライアント様も多いです。「他を削ってベーシックさんの予算を増額したいんだけれど、何かいい提案はある?」と言っていただけることも珍しくありません。今ではお陰さまで500社以上のクライアント様にご利用頂いています。継続取引率が9割にまで達しているのは、我々の言う“質へのこだわり”を、評価していただけているからこそでしょうね。
―起業のきっかけは?
- 秋山:
- 事業プランの原案は、創業以前に勤められていたインターネット広告代理店の社員時代に考えました。バイイングだけではない、オリジナルの武器を作ろうという提案がきっかけです。ターゲティングされた情報の価値が上がることを前提に、メガポータルではない、多くの専門サイトを立ち上げてはどうかというものでした。03年ごろの話ですが、企画は通ったものの社の方針と合わない現実に直面し、棚ざらし状態になってしまったんですよ。個人的には1人目の子供が生まれ、2人目を授かろうかという時期で、公私ともに人生の岐路に立っていました。自分1人だけの問題ではなかったので正直悩みましたが、「やろう」と決意し、前に進むことにしました。
―そして04年に起業されましたが、「ベーシック」という社名の由来は?
- 秋山:
- 「基本が大事」ということです。腰を据え、先をしっかり見て、着実に進歩してこそ生き残ることができる。これは企業においても、その企業を形成している人においても同じことが言えると思います。継続的にモノ、サービス、自分自身を“売りこむ”ことができる人間であるためには、基本的な取り組みを忘れない。そうした思いが込められています。
―「人」を凄く大事にされているのですね。
- 秋山:
- 企業の基本は人であると考えています。と同時に、人の資質の差はそれほど関係ないと思っています。元々、僕自身が出来の悪い人間でしたから(笑)。多くの方の教えと手助けがあってこそ、今がある。これが自分の原点です。しかし、「なぜだろう」と、常に疑問を持って物事に取り組むことも大切だと思います。自分自身の可能性を、自ら限定しないこと。途方に暮れて、前に進むのをやめてしまうぐらいなら、思い切って何かを言ってみればいい。「ノー」と口にするのも、決して悪いことではないですから。その結果、意外なほど前に進めることもあるのですから。
―社員に求めるポイントとは?
- 秋山:
- 「思いやりのある人」、「売れる人」、「発想する人」の三つですね。相手を思いやり、相互理解のためのコミュニケーションができること。自分自身を理解し、表現し、プレゼンテーションしたうえで行動できること。常に考え、常識を疑い、型にはまらず、「そもそも……」の思考ができること。この考えに共感し、そうなりたいと思われる方を求めています。人生の貴重な時間を投資するのですから、それが自分のためになるような仕事の仕方をしてほしい。常に疑問を持って取り組もうとする方には、しっかりと向き合う。自分が部下ならば上司にこうしてほしい、と思えることをする。これが僕の絶対ルールで、会社と社員がお互いに選択し合う関係を理想としています。
―求めるものは大きいが、その分“自由”だということですか?
- 秋山:
- 自由すぎて困ったと言われたことならありますよ。おそらく、その人にとっての自由とは、何かしら制約がある中での、それを足場にしたものだったのでしょう。でも、この会社にはその足場すらないわけですよ。宇宙を漂っているような感覚だったのかな(笑)。常識や前提にとらわれない、自由のために振り切る術を学んでほしいですね。
―今後の事業展開は?
- 秋山:
- 基本的な姿勢は、インターネットというフィールドに新たな仕組みを築きつつ、資本集約によるビジネスを展開すること。パラダイムシフトが起こりやすく、その速度も速くなっている状況だけに、具体的な事業ビジョンはあえて定めないようにしています。時流を読んだ展開こそ、我が社の強みですから。また、何より皆が安心して、クリエイティブな活動を続ける場が与えられることこそ重要だと考えています。今、我々は第二創業期を迎えています。これまでの経験をいかし、かと言って過去に縛られるようなタブーを設けず、ベンチャーらしく邁進してまいります。
―本日はどうもありがとうございました。















