スターフリートホールディングス株式会社

中田 将来

  • 会社名
  • スターフリートホールディングス株式会社
  • 所在地
  • 東京都品川区東品川2-2-25 サンウッド品川天王洲タワー2F
  • 資本金
  • 1,000万円
  • 事業内容
  • ・インターネットリユース・リサイクル事業
    ・エコメディア事業
    ・ECO×ITコンサルティング事業
  • 設立
  • 2003年7月4日(創業2002年4月)
  • ビジョン
  • to boldly go where no one has gone before. − 誰も行ったことのないところへ果敢に挑戦する
  • 株式公開
  • 未上場
  • 採用計画
  • ●2012年度新卒採用 Webエンジニアコース、Webビジネスコース実施中
    ●2013年度新卒採用 Webエンジニアコース、Webビジネスコース実施中
    ●2011年度中途採用 Webアプリケーションエンジニア、Webデザイナー、Web広告/企画営業受付中
  • 企業キャッチ
  • 【ECO×IT】で未来を創る、IT環境ベンチャー企業です。

スターフリートホールディングス株式会社

  • スターフリートホールディングス株式会社/スターフリートリサイクル株式会社 代表取締役社長。
    1980年生まれ。石川県金沢市出身。
    17歳で高校中退後、Web製作会社を起業する。
    その後大検(大学入学資格検定(現:高等学校卒業程度認定試験))を取得し、多摩大学経営情報学部へ入学。
    同大学在学中の2002年4月、ECO×ITのコンセプトに基づいた事業を展開する為、ベンチャー企業を設立。
    2007年7月、株式移転により純粋持株会社を設立。国内リユースサイトでは最大規模の取扱ジャンル数を誇る。

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スターフリートホールディングス株式会社「ITでエコを」ネットリサイクル事業を展開

「ECO×IT」をテーマに、インターネット上でのリサイクル事業を展開しているスターフリートグループ。グループの持株会社であるスターフリートホールディングス株式会社の中田将来社長に、ITを使ったエコ事業への思いと、その可能性について聞いた。

―事業概要は?

  • 中田:
  • 「ECO×IT」をコーポレートステートメントとして掲げており、ITや環境関連の様々な事業を手がけています。その中でも中心的な事業が、インターネットリユース・リサイクル事業です。ウェブ上でパソコン、デジタル家電、周辺機器などを買い取り、ECサイトを通じて全国に販売を行っており、そのための買取専門ポータルサイトエコファ【eco factory】と、販売専門ポータルサイト「STAR FACTORY」を運営しています。付随する形で、弊社サイト上に各種環境関連の広告を掲載するメディア事業も行っています。

―御社の強みは?

  • 中田:
  • いわゆるリサイクル屋さんというよりは、「IT屋さんがリサイクル事業をやっている」というスタンスですので、集客やマーケティングで強みがあります。業務のほとんどがインターネット上で完結するため店舗が不要なので、その分、高額での買い取りができます。また、常に多くの集客があるため、商品の回転が早く、在庫を抱えません。 また、お客様は家にいながらにして、不要なパソコンを換金でき、必要な時に買うことができます。そうした利便性に加え、当社に買い取りを依頼してさえもらえれば、お客様があえてエコを意識せずとも勝手に環境のためになっているという点が特徴的だと思います。弊社とお客様と環境の3者にとって、非常に効率性の高い理想的なビジネスモデルだといえるのではないでしょうか。

―若くして起業されたそうですね。

  • 中田:
  • 最初の起業は17歳の時でした。物心が付いた頃には「起業家になる」と決めていて、少しでも早く夢を実現したくて高校を中退し、HP制作事業を始めたのです。ところが、経営の基本や会計のことなど、会社をやっていく上で不可欠な知識が足りず、すぐに頓挫しました。「やっぱり勉強が大事」だと一念発起して、大検をとって大学に進み、21歳の時に再び起業したんです。以前から環境に関心があり、NPOなどにも参加していましたので、何かエコに関する事業をやりたいと思い、業界をよく見ていると、POSシステムすらないなど、いくつもの点で効率の悪さが目立ちました。それなら、「ITの力を使って効率化を図ればいいのでは」と着想して、始めたのが今の仕事です。この時に作った合資会社エンタープライズという会社が、スターフリートのルーツになっています。今でこそインターネット上での家電リサイクルは当たり前になりましたが、当時は日本では弊社くらいしかなく、道を切り開くのが大変でした。モノ自体が集まらなかったのですが、環境とITは親和性が高いと感じていたので、「自分がやろうとしていることは間違ってはいない」と信じていました。

―なぜパソコンとデジタル家電なのですか?

  • 中田:
  • パソコンやデジタル家電には、型番があるからです。型番があるとデータベース化しやすいため、事業の規模が大きくなっても管理がしやすいという利点があります。もちろん多くの人が必要としているモノだから、という理由もありました。

―サービスのメリットは?

  • 中田:
  • 他社に比べて買い取り価格が高く、販売価格が安いことや、自宅にいながら買い取り販売ができること、自分の持ち物がいつでも簡単にお金に換えられること、意識しなくてもエコに貢献できること……などたくさんあります。型番の古いものや希少品が手に入りやすいことも魅力ではないでしょうか。例えば、ソニーのロボット犬「AIBO」は既に生産が中止されていますが、今でもファンの間では人気で、当社のサイトでも盛んに取引されていますよ。

―御社の採用状況は?

  • 中田:
  • かつてはリサイクル業を敬遠する若者が多かったと思いますが、今はエコロジーに対する意識の高まりもあって、この業種を志す若者が増えてきました。特に弊社は“IT”というキーワードもあって若者受けがよく、毎年たくさんの希望者が来ます。昨年は3人の新卒採用に2300人もの応募が殺到しました。おかげさまで、能力もやる気もある優れた人材を採用することができています。 今後は新たな事業展開を考えており、規模拡大に伴って採用人数を増やす予定でいます。「新しいことに挑戦したい」「自分の能力を生かしたい」という、チャレンジ精神旺盛な若手が入ってきてくれればうれしいですね。我が社の経営理念「to boldly go where no one has gone before.(誰も行ったことのない所へ果敢に挑戦する)」に賛同してくれる人を求めています。

―新たな事業展開とは?

  • 中田:
  • リサイクル業は不況に強いといわれる通り、弊社も創業以来、前年比150〜300%前後で業績が伸びています。この成長を続けていくためには、世の中にない新しい価値を常に提案していくことが必要です。その一つとして現在、パソコン・デジタル家電以外にも守備範囲を広げ、あらゆるものを対象にリサイクルできる新システムを構築中です。「ソーシャル・リサイクル・サービス・プラットフォーム」と呼んでいますが、家や車や貴金属、家電などその個人の持ち物すべてをサイトに登録し、査定して、リアルタイムの価格を知ることができる仕組みを、11年中にリリース予定です。自分の財産を一括管理でき、いつでもワンクリックで売却したり購入したり、交換したりシェアしたりできるサイトがあったら面白いと考えました。Facebookやtwitterが一般化してきた今なら、きっと多くの人に受け入れられるはず。これまで顕在化しなかった新たな価値が、このサービスの普及と共に見いだされていくに違いありません。

―最後に、今後の目標を聞かせてください。

  • 中田:
  • まず、子会社をたくさん作りたい。ホールディングス化したのも、それを見込んでのことです。社員を育てて、どんどん独立させ、会社を任せていきたいですね。そして、ECO×ITという事業ドメインでNo.1の企業グループになるのが夢です。リサイクル事業というのは、社会全体の資本効率を上げる仕組みです。10万円で買ったパソコンをそのまま捨ててしまえば10万円の価値しか生み出しません。しかし、6万円でリサイクルすればトータル16万円の価値になり、さらに3万円でリサイクルすればトータル19万円の価値になります。モノは一つなのに、循環すればするほどGDP(国内総生産)は上がるわけです。かつてのように、モノをどんどん作って買わせるような経済の活性化には無理があります。それよりも今あるモノを循環させて、潜在的に内包されている価値を最後まで使い尽くす方が、よほど現実的で賢い方法ではないでしょうか。私はその自らの信念に基づいて、これまでこの仕事を続けてきました。そして今、確かな手応えを感じています。これから先は、必要なところに必要なものがくまなく行き渡るようなシステムを世界規模で仕掛けていきたいと考えています。

―本日はどうもありがとうございました。

小澤 徹

株式会社タイレルシステムズ

代表取締役

小澤 徹

奥村 元弘

株式会社ミダス

代表取締役社長

奥村 元弘

山下 祐一郎

株式会社マインドピース

代表取締役

山下 祐一郎

大橋 孝行

日本リアライズ株式会社

代表取締役

大橋 孝行